鎮座地:新潟県長岡市宮内町

御祭神:味鉏高彦根命

式内社:都野神社 古志郡六座のうちの一座(論社)

旧社格:村社

 

 社伝によると、かつて一王神社と呼ばれ、源頼朝から神領三千貫文を寄進された大社であったという。別当は真言宗多門寺、衆徒正行寺、西福寺、長福寺、西入寺を擁した。御館の乱(上杉家の家督争)で兵火に罹り社殿を焼失、神領も没収され形ばかりの神社が守られたた。元和2年(1616年)領主堀直竒より七十石を寄進され明治維新に及んだ。明治元年(1868年)に高彦根神社と改称。長岡大空襲により社殿を焼失、再建。昭和36年、第二室戸台風により社殿倒壊。再建し現在に至る。 

 平成31年4月27日、再び参拝し、御朱印を頂きました。御墨書と印が変わっていました。

 

 

 
更新履歴

【2018-1-1】初稿

【2019-5-4】記事・御朱印追加