鎮座地:新潟県長岡市西蔵王
御祭神:金山毘古命、又倉大神
式内社:宇奈具志神社 古志郡六座のうちの一座(論社)
旧社格:県社
和銅2年(709年)、蔵王権現をまつる蔵王堂が大和国吉野の金峯山より楡原(旧栃尾市)に勧請され、、のち現在地に遷座したという。
流鏑馬神事(市指定無形民俗文化財)は上杉謙信時代に始まると伝えられ、相殿又倉神社(宇奈具志神社の論社)の王神祭神事は、信濃川のサケを供えて五穀豊穣を祈る年魚神事で県無形民俗文化財に指定されている。
令和2年6月以降の記事、御朱印は「金峯神社<式内>2」をご覧ください。
令和3年2月10日、3月13日、4月3日、5月2日、参拝し月替わりの御朱印を戴きました。この他誰もいない早朝に何度も参拝させて頂いております。
手水舎の花が定期的に変わっていました。5月は境内の新緑がとてもきれいです。
令和3年5月 白詰草
新緑と拝殿
御神木の大欅の新緑
5月1日早朝の手水舎
4月の御朱印
4月は2度御朱印を戴きました。1回は新しい桃色(色違い)の御朱印帳に戴きました。
オリジナル御朱印(色違い)
4月1日早朝の手水舎
4月10日の手水舎
4月26日早朝の手水舎
令和3年3月 『風待草(梅の別称)』 令和3年2月 『六花(雪の別称)』
令和2年12月30日、参拝。コロナウィルス感染拡大防止のための初詣の分散化対策として、12月29日から頒布された正月限定の御朱印を戴きました。今回も手水舎に花の装飾が施されていました。
分散参拝ということで、年末に参拝したのですが、新年となってからも早朝の誰もいない時間に改めて参拝しました。花手水も新しくなっていました。
雲鶴の御朱印(令和3年正月限定)
早朝の参拝
花手水も新しくなっていました
柄杓を使わない手水の作法です
令和2年11月7日、参拝。だいぶ散っていましたが、境内の欅の紅葉がとても綺麗でした。夏に続き手水舎に花の装飾が施されており、11月からの月替りの御朱印を戴きました。
令和2年12月19日参拝。12月の御朱印を戴きました。花びらが貼り付けられます。
11月の御朱印 12月の御朱印
花手水
紅葉の境内
令和2年6月27日、茅の輪をくぐり参拝。7月4日参拝。手水舎に花の装飾が施されていました(花手水)また、拝殿には七夕短冊が奉納されていました。両日共に夏詣限定御朱印を戴きました。7月14日・15日は例祭でしたが、令和2年度は新型コロナウィルスの影響により、流鏑馬神事、稚児舞奉納等行事は中止となり、神事のみ斎行されたそうです。
金字に花火 金字に金魚
花手水、7月10日には花の入れ替えが行われ、向日葵などより夏らしくなったようです。
令和2年4月14日参拝。夕方の参拝だったのですが、春季大祭の前日で露店も僅かに出ていました。春季大祭は新型コロナウィルスの影響で規模を縮小して行われたようです。早く終息することを祈ってきました。
平成31年1月3日、再び参拝。平成31年の正月三が日限定の金色の筆であしらった御朱印(令和2年は元日から15日まで)を新たにできたオリジナル御朱印帳にいただきました。御祭神の金山毘古命が鉱山や金運のご神徳があるとされることから、縁起の良い金色で書かれており、オリジナル御朱印帳は7月の例祭で奉納されている流鏑馬がデザインされ、画像の通り開くと騎手が的に向け弓を射る様子が描かれています。
期間限定御朱印
オリジナル御朱印帳(平成30年12月頃から頒布)
平成30年9月30日、再び参拝。毎年7月15日の例祭日に執り行われる流鏑馬神事(源義家が奥州討伐の勅命をうけ、北国街道下降に際し、朝敵降伏を祈願して社前に奉納したと伝わる)の印が新たに加わっていました。新潟県内で流鏑馬神事が行われるのは当社と佐渡に残るのみで極めて貴重な神事です。
流鏑馬神事の印追加
これまでに頂いた御朱印。平成29年には神紋の印が追加されていました。
これまでに金峯神社で購入した御朱印帳。
画像では、分かりにくいですが、金色の菊の模様があります。
こちらは金色の背景に鮮やかな菊の図柄です。
【更新履歴】
2017年12月24日 初稿
2018年10月5日 記事、御朱印追加
2019年1月14日 記事、御朱印追加
2020年5月2日 記事、御朱印追加
2020年7月24日 記事、夏詣限定御朱印追加
2020年12月29日 記事、令和2年11月、12月御朱印、画像追加
2021年1月12日 記事、令和3年1月御朱印、画像追加
2021年5月2日 記事、令和3年2月、3月、4月、5月御朱印、画像追加
以降 金峯神社<式内>2へつづく