鎮座地:新潟県柏崎市宮場町

御祭神:鵜葺草葺不合尊、品陀和気尊

式内社:鵜川神社 三嶋郡六座のうちの一座(論社)

旧社格:村社

 

 琵琶島城跡に位置する。もとは鵜川神社と鵜川八幡社とに分けられており、鵜葺草葺不合尊が神代に鎮座し、品陀和気尊は弘仁2年(811年)、筑前国の箱崎八幡宮を勧請したと伝わる。
 永正5年(1508年)の長尾為景(上杉謙信の父)寄進状写に「苅羽郷琵琶嶋之八幡宮」、天文2年(1533年)の長尾為景願文写に「鵜川八幡宮」とあり、中世では八幡宮と称しており、琵琶島城鬼門守護神として崇敬された。元文4年(1739年)社殿焼失。天明2年(1782年) 吉田家より鵜川神社の社号許可をうけた。文化7年(1810年)再建。明治6年、村社に列す。

 2019年は、平成31年4月、令和元年12月の2度参拝(3年振り)。御朱印

を戴きました。

 

  

 

 

 

 

 

【更新履歴】

2017年12月17日 初稿

2020年1月16日 記事、御朱印、画像追記