夏がクル

晴天に積乱雲っ
暑い日差しにシーブリーズっ
でも毎晩ひどい雨…濃い霧…
そんな夏の気配を感じながら、毎日稽古に通っております。
気配っていうか…
真っ黒い箱に一日籠ってるから気づかないだけで
もう夏なんですね!!笑。
そんな缶詰め稽古の中では、
演出のオマール氏が
毎日絶対っ
素敵なことを言ってくれます。
貴重なお言葉を全世界ネットで公開しちゃうのはもったいない気もするのですが…
本当に感動したので載せとこうかと。
「私はここに居ます。
皆さんを助けるために。
素晴らしい作品が出来上がります。
とても美しい舞台。」
今まで演劇をやってきて、
そんな言葉を持っている演出家に出会ったことはありません。
というか、
こんなに仕事に対して誠実な愛に溢れている人に
少なくともその愛を感じられたのは
生まれて初めてです。
愛されていても応援されていても
否定されたり厳しく辛くあたられることがほとんどで
人からも自分からも卑下されて
それでも這い上がっていくことに意義があるみたいな
安っぽい根性精神の中で生きてきた自分の
なんと小さく醜いこと。
こんなに大きくて
偉大で寛大で
未熟な私を許容してくれる
大きな愛、世界。
聞いていると涙が止まらなくなります。
悲しくても辛くても泣けてくるけど
涙が溢れてくるのは
温かいものに触れたときなんだって
知りました。
ブラックボックスの中で
そんなふうに世界の大きさを感じたりしてるのです。
本当に、
きっとすごい舞台が創られていく。
信じるのは自惚れるみたいで
こわくていやだったのですが
そんな自分もきっと変わる
素敵な夏が始まってます!!


