時間は、待ってくれない


だから


日常で使用する

腕時計などは

少し、時間を進めておく



それは


「もし、〇〇だったら…」という


想いから来るものだと思う



見えない「時」を刻む

それを表すのが『時計』



時計の針は

未来を刻むことができても

過去を刻むことはできない


常に

未来に向かって

刻まれている



大事な用事に遅れないように

電車やバスに乗り遅れないように…


そんな想いから時計の針を少し進めたりするのだと思う



それは、相手に迷惑を掛けないように…と想う気持ちとつながっていると思う


自分ひとりに関わることなら

時間をあまり気にすることはない



人間は

時計と違って

記憶を遡ることができる


そのことが

未来を刻んでいくための

道標になっているのだと思う



なにげなく

時計の針を進めたりするのにも


一瞬のうちに

過去の記憶を辿って


『もし、〇〇だったら…』と


意識や無意識のなかで

必要な情報収集が

始まっているのでしょうね




それは


未来をこころ豊かに

刻むために


人間に与えられたもの

なのでしょうね



人間ってスゴイですよね
















『PTSD予防』