◎存在意義デブで太っている今の私に存在意義など有りはしない。今の私は私じゃない。夢の中に居るんだ今の私は嘘っぱちだ。だから早く偽物は消さなければならない。じゃないと私が消えてしまう。指をつっこみ吐く私も食べる量を調節できない私も食べ物を敵視してしまう今もお腹が空いた感覚をなくした今も満腹中枢がイカれてしまった今も全て全てきっと嘘っぱち。早く元の自分に戻ろう。痩せていない私に存在価値など在るわけがないから。
◎中途半端お久しぶりです。拒食→普通食嘔吐→過食嘔吐→過食→リバウンド/(^O^)\ワーイ!一年後、体重は元通りでした。悪癖ばかりが残って。私の今の体重は、50㎏です。かつての30㎏台が嘘のよう。もう私は私を愛せません。あの日々はたしかに地獄でした。でも、私は私に自信をもてていた。たとえそれが矛盾し歪曲したものであっても、私はたしかに満足だったのです。なくしたものは大きい。でも取り戻せた。それでも苦しいまま。あの頃の服はキツい。お腹は弛み、屈めば張る。二の腕には肉。尻には肉筋。太ももにはもう見たくない。◇という訳で、またダイエット頑張ります!生理止まるとかもう知らん!私はもう何も考えたくない!どうせ私を愛してくれる人など居ないし、こんな器官も使われないだろうから、いらない。何もいらない。いるのは痩せた体だけだ。今の私は、夢にいるんだ。細い手足を取り戻そう。