夏休みにロンドン観光に行ってきました。
大英博物館、(バッキンガム、ケンジントン)宮殿、ハイドパーク、コッツウォルズバスツアー、買い物、アーセナルスタジアムツアーなど満喫できました。
気になったこと・・・・
<街のゴミ箱>
街のゴミ箱には一般家庭ごみが散乱していました。ホテルのゴミ箱でもゴミはほとんど分別されていませんでした。道端にはペットボトルや包装ごみが散乱していました。マイクロプラスチックなどどこ吹く風のような・・・。
<空港のゴミ箱>
空港では分別するように表示されていましたがごちゃ混ぜで誰も分別しているような感じがしませんでした。
生ごみ、包装プラなどは同じところへ破棄。日本のようなペットボトルや缶のリサイクルボックスは見ませんでした。また、スタバにも行きましたが、日本のお店のような分別はされていませんでした。
ロンドンでは、道端にプラゴミが所々に落ちており、市民レベルではゴミ分別の意識が低い印象を持ちました。
<地下鉄>
空港からのピカデリー線のある駅でのホームと列車の高低差。列車の方が低いのでベビーカーは一苦労しますね。約25㎝以上はあるかな?
列車の外観はいつ洗車したか分からないくらい汚れており、座席シート表面ははげている個所もいくつかありました。
<交通渋滞・ルール>
ロンドンでは市内走行において昼間には環境税が課税されているとのことです。ただし、ハイブリット車はエコカーに分類されるため無税だそうです(ツアースタッフコメント)。聞いた情報ではハイブリッド車はエコカーでなかったのに。
横断歩道信号は、自己責任的な感じで赤でもヘッチャラで横断していました。
※EVは空港外では見かけませんでした。
観光スポットはたくさんありました。
けれども、入手した情報(ヨーロッパはエコ優先)とは現実はかけ離れていたように思います。日本の方が店舗や一般家庭のごみの分別が進んでいるように感じました。
社会インフラや衛生などについてもそう思いました。
けれども、なんか嫌な印象は持ちませんでした。
不思議とまた行ってみたくなる街でした。