生分解性プラスチックの一種にPHB(ポリヒドロキシ酪酸)があります。このプラスチックは土の中や海洋でヒドロキシ酪酸という自然に存在する物質に分解されす。
地球に負荷をかけないプラスチックとして活用が期待されています。
このプラスチックを医学に応用した研究者がいました。その研究内容は、生分解性プラスチックの一種にPHB(ポリヒドロキシ酪酸)が腸内菌で分解されうことを発見し、その分解物であるヒドロキシ酪酸が病気の炎症反応を抑制するとのことです。
土壌菌等で分解する生分解性プラスチックが腸内菌で分解され 、さらに分解物が医学治療に役立つ可能性があるなんて素晴らしい発見だと思います。