一眼レフやミラーレスで写真を撮る場合の楽しみ、それは「レンズ交換」。基本的にズームレンズ派の俺が珍しく単焦点レンズを買ってみました。
左が今回購入したオリンパスM.ZUIKO DIGITAL 17mmF1.8(34mm相当)(※)。右は常用のM.ZUIKO DIGITAL 14-150mmF4.0-5.6II(28-300mm相当)(※)。
(※) いずれも35mm換算。
アングルを自由に決められる高倍率ズームレンズの方が便利なものの、単焦点レンズも中のレンズの数が少ないこともあって映りに「味」がある、とはよく言われる話。そこでボーナスを受けて「何か買おうかな?」とアマゾンやカメラのキタムラ等をチェックするうちに発見したのが17mmF1.8。行きつけの店の中古展示品だったので現物を確認……「金下ろしてくるわ(^^)」となったわけ。
で、その映りだけど
(17mmF1.8 ISO200、1/640、F5.6)
(14-150mm、ISO200、1/640、F5.6)
ズームレンズは単焦点に合わせて17mmで撮影。厳密な比較は難しいけど、この通り写真の「色」に違いが。これが「レンズの味」なのだろうねぇ。レンズ自体も小さいから愛機E-M1markIIに装着するとコンパクトにまとまるし。
ちなみに写真は地元のNTT局舎。大規模な区画整理と再開発で周りが更地になり、生まれて初めて建物全体を見たりして。
もちろん、他にもたくさん撮りましたよ。その中から……
改修工事で高架橋の防音壁が取り外された東海道新幹線。市街地で車体全体が拝めるなんて貴重なチャンス、撮らない訳にはいかないでしょ(^^)
もっとも、少し離れれば防音壁ゼロの水田地帯なんだけどね(^^;) その先には
新幹線の保線基地が。本線より低い位置にあるガイドレールとホッパーの様な機械、バラストの積み下ろし用かな?
高倍率ズームレンズは確かに便利だけど、たまには単焦点レンズを楽しむのもありだな、と思った一日でした(^^)
・おまけ
ついでに撮ってみた、都市ガスの「ガス管標示杭 & 注意シール」。土木作業で誤ってガス管を傷付けないようにするための目印だけど、この通り日英2ヶ国語。そういう時代なんだねぇ……?
ちなみに、この写真も17mmF1.8で撮ったあとでトリミングしたもの。映りの良いレンズのほぼ中心で捉えた画像だから画質も……違いが分かるような写真を撮れる腕は持ってないや(^^;)