【孫社長のYESを10秒で連発した瞬速プレゼン】
-三木雄信-
~すばる舎~ 1,400円+税
この本では2つのポイントに集約されています。
1つは「時間」の大切さ。
もう1つは「相手に何らかの行動をとらせる」こと。
なので、「仕事が定時内に終わらない」人や、「上司から承認がもらえない」、「部下に思い通りの行動をとってもらえない」などで躓いている人には参考になる本だと思います。
※ただ、結構当たり前のことが多いので、再確認程度で読み進めるのと、読んだ後に実行することの方が重要です。
この本では上記を確実に達成するためのノウハウが書かれています。
以下、個人的に取り入れたい内容を3つ記載しますので、参考程度に閲覧ください。
①早く、確実に相手に行動をとらせるためには、事前準備の大事さを説いています。
例えば、
・情報:相手が最も求めている情報を餌にして断れない状況を作ってしまう
→このあたりの情報収集も全段階から必要になる。
・タイミング:忙しい人から承認をもらうためには、タイミングが重要
→トイレに行きそうなタイミング、休憩しそうなタイミングで
「○○の件でご承認いただきたいことがあります」とズバッと切り出すこと。
ここで、「ちょっとお時間よろしいでしょうか。。」とは切り出さない!
などがあります。
②承認をもらうときには「DIKWモデル」を意識すること。
※個人的にはここの説明はもう少し詳細が欲しかったな。と思いますので補足を加えています。
相手のレイヤーによって必要な情報レベルが異なるので、各レイヤーに合わせた
内容を提供することで承認を得やすくなると書かれています。
対社長・取締役レベル・・・
Wisdom(知恵) なぜ企業がその事業をやるべきか?
対事業部長レベル・・・
Knouledge(知識) どのように事業を展開するべきか?
対管理職レベル・・・
Information(情報) どういう意味か?下記の数値をもとに何が言えるのか?
対担当レベル・・・
Data(データ) 何がどうなのか?数値ベース
この本ではやや事例が分かりにくい点があるが、
重要なのは自分より2つ階層が上の立場に立って提案することで承認を得やすくなるということ。
③決断できない上司を決断させるために、
リスクを織り交ぜたプレゼンをすること。
例えば、
・リスクを想定し、リカバリー案を合わせて提示すること
・スタート時に取り組む規模を少なくし、リスクを軽減すること
あとは基本的にはノウハウがメイン担っています。
・言葉だけで伝えるより、メモを使用して視覚からも情報を提供すること。
・基本は電話はメッセンジャーでやり取りをすること
・メールの使い所を意識すること。
→基本的には使わない。使う場合は
メール→電話でメモ代わりに使用すること。
などです。
以上
