いろんな意味でここから年末まで大波が来そうな予感。

 

なんといっても11月3日にはアメリカ大統領選挙。

これを書いている10/28時点ではバイデン氏優勢だけど、どうしても2016年のトランプ氏逆転がアタマをよぎる。

 

ということでバイデン氏勝利を織り込んでいた市場も微妙になってきました。でもやっぱりトランプさんかな。

 

どちらにせよきっちり決まるということはなさそうで、郵便投票などが不正だのなんだの一波乱あり、11月は大波が来そうです。

 

荒れた2020年を象徴する出来事になりそうですね。

 

菅さんも案の定そつなく船出をしたようで、着々と規制改革を進めていますがどうなることか。

 

直近では、アメリカ大統領が決まれば、各国から捻出されたコロナ対策資金が安心して株式市場へ向かうことになりますので、早ければ11月中旬から空前のバブルへ突入ということになると思います。

ただしそれは諸刃の剣ともいえるものになりそうな予感はしています。どちらにせよ、その波は2020年の総決算として楽しもうと思います。

 

 

日本が良くなるためのウルトラCを考えてみました。

まず、菅さんに頑張ってもらい、規制改革で行政の無駄を減らし、ベーシックインカムを導入します。もともとベーシックインカムは、行政の仕事を減らしそこからの人件費含む経費減で費用を捻出することが前提のため、そのお膳立てはうまくいけば整うことになります。これは近々実現する必要があります。

 

それと並行して(道徳観の問題は置いておいて)GOTOなども延長させ実質的に強いところが勝つことで中小企業の淘汰、M&Aを必然的に加速させ、企業を大規模化することで生産性を向上させます。

 

同時にC国以外の国、オーストラリアやベトナムなどとの環太平洋、またはアジア圏での貿易協定を日本主導で進めて来たるべきに備え、交渉力を持ちます。

 

ベーシックインカム実施ということになれば年金制度へのメスが入ることになりますので、事実上数年かけて制度は解体、併せてコロナ対策特別税の導入により財政の健全化を今後数十年にわたってしていくことになります。

 

ここまでいけば日本は身軽になり、かつ自己実現を果たせる人たちが増えてくると思いますので、過去の遺産をある程度処理したうえで、次に向かえることになると思います。

 

コロナやその数年先の感染症流行を乗り越えられれば、観光・航空産業も復活してくると思いますので、インバウンドなども積極的に取り組めると思います。ある意味鎖国状態ですから、良い文化は生まれやすい土壌ができている今が文化を醸成するチャンスともいえます。

 

おそらくこの10年が日本が先進国として生き残れる最後のチャンスなので正しい方向にいけると良いなと期待しています。