浮世絵 葛飾北斎 富嶽三十六景
浮世絵の大きさは、およそ今でいうA4版ほどですし、
当時は芸術などという位置づけとは全く無縁の、
木版画として多数印刷された「芸能人のブロマイド」や「美人のグラビア」程度の、
江戸町人たちの娯楽の為のものでした。
その頃、西洋では東方貿易の土産物として渡ってきた
シノワズリーと呼ばれる中国趣味 に続いた 日本趣味 も流行しており、
日本の陶器を西洋へ輸出する際に、
割れないよう保護する為の梱包材(パッキン)として、
その和紙に包んで運んだそうです。
(それが「北斎漫画」だったとのことで・・・)
それを見た西洋の芸術家達が「これは面白い!」と興味を持ち、
集め始めたのというのがきっかけで、
浮世絵の人気はどんどん上昇していったそうです。
今回の浮世絵にはアニメ化された画面もあります。