学年大会まで2週間と迫った担当学年の3年生達ですが、大会前と言っても基礎を中心に練習をしています。
但し、ポジションもオフサイドも戦術も教えることはあえてしません。
ポジションは子供達が勝手に優劣を付けてしまうので・・・
俺FWだけど、お前DF?だっせー・・・てな具合。
なんでやねん!
どうしても、トップにいく程、花形だという意識は否めませんね・・・。
攻撃意識が高いという意味では、良いことだとは思いますが。
オフサイドについては、攻め込む気を削ぎたくないのと、相手も団子気味ですので、さほど気にすることもないかなと・・・。
逆に
『サッカーでいくらしてしまってもカードが出ない反則は?』
子供達『う~ん。・・・ヘディング?』
なんでやねん!巻
にしばかれるぞ・・・。
『・・・オフサイドだよ。攻め込んでくる気配を相手に与えられて、相手が下がるから、むしろ良い反則かもな・・・』
戦術については言うまでもありません・・・
今日の練習も、以前記事にしましたが・・・
『目で見る!
』
サイドステップやバックステップでジグザグに置いたコーンを通過するというだけなのですが、これが実に苦手・・・。
転びそうになったり、コーンにぶつかったり
『ちょっと待った!走ったりドリブルしたりする時に重要なことは?』
子供達『・・・スピード?
』
『・・・うん。じゃあスピードを出す為にはどうすればいい?』
子供達『・・・腕を振る・・・』
『正解!
特にバックステップ時のバランスには腕をよく振ろう。もう一つあるよ!』
・・・しかし、もう一つなかなか出てこない。
『あとはね、行く先を目で見ることなんだ。信じられないかもしれないけど。』
子供達『えぇ
・・・』
『じゃあ、歩いてるときに角で直角にいきなり曲がる人はいるか?無意識に先を見てるだろ?自転車
乗るときもそうだろ?じゃあ、何でサッカー
のときは下を向くんだ?』
まあ、やってみた方が早いということで・・・
コーンを回る時に、次のコーンを見るようにアドバイス。
徐々に顔が上がってくる子もいる。
最後にボールを使って、コーンをジグザグドリブル。当然、この時も次のコーンを意識させる。
失敗しても、ボールをコントロールし損なっても、とにかく見させる。
大体の子が3回目位には、顔が上がることで、姿勢も良くなり、動きがスムーズに!
休憩時間に一人の子供が・・・
子供『コーチ・・・あのね、すごくドリブルしやすくなったし、早くなった気がする。驚いた!
』
『うん。ドリブル早くなってたよ。かっこよくターンできてたぞ。もっとがんばろうな!』
子供『ハイ!
』
・・・ふっ・・・驚かされてるのは俺のほうさ。
お前らの吸収力と、眩いばかりの才能にさ!