https://sorae.info/astronomy/20230511-dark-matter.html
『・・・香港大学のAlfred Amruth氏らの研究チームは、重力レンズ効果による銀河の像の歪みをモデル化し、実際の観測結果と照らし合わせる作業を行いました。近年、技術革新によって銀河の像の高精度な撮影ができるようになったため、暗黒物質の細かい分布構造から予測される像の歪みと、実際の写真とを細かく比較できるようになりました。WIMPと超軽量粒子それぞれの理論に従ったモデルを構築し、どちらの方がより実際の写真に近いかどうかを比較検討できるようになったのです。
【▲ 図2: クエーサーHS 0810+2554の画像。重力レンズ効果によって複数の像に分裂している。 (Image Credit: NASA, ESA, A. Nierenberg (JPL), T. Treu (UCLA)) 】
【▲ 図2: クエーサーHS 0810+2554の画像。重力レンズ効果によって複数の像に分裂している(Credit: NASA, ESA, A. Nierenberg (JPL), T. Treu (UCLA))】
研究チームがWIMPと超軽量粒子のそれぞれのモデルを比較検討した結果、「暗黒物質は超軽量粒子でできている」とするモデルの方が、実際の観測成果とよく合致することが示されました。
今回の研究では、2001年に発見されたクエーサー「HS 0810+2554」に対するモデル適用の結果が特に重要でした。HS 0810+2554は重力レンズ効果によって像が4つに分裂していますが、モデルを利用して分裂後の位置や明るさの予測を行ったところ、超軽量粒子のモデルでは全ての像の再現に成功したのに対し、WIMPのモデルではほとんどの場合失敗しました。このため、暗黒物質は超軽量粒子でできているという可能性が高まりました。』
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このところWIMPモデルは随分と人気を落としている模様
対してこの記事は「アクシオンに一票」というところか
さて、事実はどうなんでしょうか?
はやく「確実な証拠が欲しい所」であります。