S・スタローン、ボリウッド版ラジー賞にノミネート
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『Kambakkht Ishq』でボリウッド版ゴールデンラズベリー賞にノミネートされたS・スタローン/[c]GLOBE PHOTOS/AFLO
シルベスター・スタローンが、出演作『Kambakkht Ishq』(09)で見せた演技で、ボリウッド版ゴールデンラズベリー賞であるゴールデンケーラ（バナナ）賞にノミネートされたとエンタメ・ニュース・サイトのWENNが伝えている。
【写真】『Kambakkht Ishq』は最低映画賞や最低監督賞を含む8部門にノミネート
スタローンは、共演のデニス・リチャーズと共に“ho gaya hai ke”（気でも狂ったの）賞部門にノミネートされており、『Kambakkht Ishq』は最低映画賞や最低監督賞を含む8部門にノミネートされている。スタローンやブランドン・ラウスなど大物スターを出演させてハリウッドで撮影を行ったボリウッド映画に対し、インドの評論家たちがどのような評価を寄せていたのかがうかがえる。
WENNによれば、ヒンドゥー教団体ユニバーサル・ソサエティー・オブ・ヒンドゥーイズムのゼード代表は、「ハリウッドもボリウッドも、興行成績ではなくクオリティーを重視すべき。商業的拝金主義による興行成績重視の映画が、結果的にラジー賞やケーラ賞をもらうことになる」と感想を述べているそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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■時事
28日に閉幕した「バンクーバー五輪」が、開幕時の検索を大きく上回っての首位獲得。 2位に「浅田真央」、3位「キム ヨナ」と女子フィギュアのメダリストが続き、五輪関連ワードが上位3位を占める結果に。五輪閉会式と同じ28日に開催された「東京マラソン」は、昨年同時期に比べて検索が振るわず7位。同じくスポーツの話題、米女子プロゴルフツアー開幕2連勝！ という快挙を成し遂げた“宮里藍”は、上位ワードに押され惜しくも圏外11位という結果。
24日におこなわれた公聴会で、大規模リコール問題に関し“豊田章男”社長が事実上の謝罪をした「トヨタ自動車」は4位。 27日に発生した8位「チリ大地震」の影響で、太平洋沿岸各地に出された「大津波警報」は5位。
■エンタメタイトル
“寺島しのぶ”が“ベルリン国際映画祭”で最優秀女優賞を受賞した映画「キャタピラー」が、首位をキープ。その影響で2位に「赤目四十八瀧心中未遂」、3位に「ヴァイブレータ」と寺島しのぶの過去の出演作も検索がうなぎ登り。 “あべこうじ”が見事今年の覇者となった、ピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり」は4位。
5位のNHK大河ドラマ「龍馬伝」は先週9位から、また職場での壮絶ないじめと戦うヒロインを描いた6位「泣かないと決めた日」は圏外13位からそれぞれランクアップ。今夏に映画最新作の公開を控え、4月からドラマシリーズが再放送される「踊る大捜査線」は7位にランクイン。 8位「太陽の女」は、1日に最終回を迎えた人気韓流ドラマ。
■バンクーバー五輪出場選手
今週の時事・女性・注目ランキングを席巻した1位「浅田真央」、2位「キム ヨナ」でのツートップ。同じくフィギュア選手から、真央ちゃんとのキスも話題になった「エフゲニー プルシェンコ」が4位、 6位に「安藤美姫」、銅メダリストの7位「高橋大輔」など計7名が上位にひしめく結果に。
その間を縫って3位を獲得したのが、カーリングの「本橋麻里」。またネットでも『可愛すぎる』と話題になったスコットランドの“イブ ミュアヘッド”が13位に。五輪前半に検索を稼いだスノーボードの「國母和宏」はフィギュア勢に押されて9位。大会中に母の訃報が伝えられるも、見事な演技で銅メダルを獲得したカナダの“ジョアニー ロシェット”は17位に。
（記事提供：Infoseek）
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