ensyou3594です!( ^ω^ )
のっぴきならないことをやってまして、更新が遅れたことをお詫び申し上げます。
さてさて、三国志大戦も目新しいことが最近は起こらないです…
諸葛亮はゲットしたんですが、使い方がよくわからんのでもう少し研究が必要です…
さてさて、話題は変わりますが、皆様にも経験があるのではないでしょうか?
やたら音楽に感化される日っていうのが。
本日がまさにその日でして…三国志大戦の話題もないし音楽のお話をしましょう。
みなさんは音楽といえば何を思いつきますか?
クラシック、edm、ポップ、オペラ…色々あると思います。
これら全てにもちろん起源が存在します。
かるく音楽の歴史に触れてみましょう。
それこそ音楽は古代メソポタミア発祥です。メソポタミアではハーブなどを使っての演奏が行われたと言われてます。しかし、楽譜が存在しないからです。だからメソポタミアの音楽は今の所再現が難しいと言われてます。
古代エジプトになると楽譜が存在するようになります。壁画に象形文字として残されたりしてます。
古代ギリシャでは音楽に理論的解釈が始まり、旋律を整え始めます。さらに音楽に合唱隊が付き、これが後々オペラに繋がります。
その後の時代において、ルネサンスまではおもにキリスト教の為の聖歌が中心となり、形式を重んじる音楽が誕生します。
バロックになると、形式に囚われない自由な音楽を人々が求めるようになりました。この頃にバッハやビヴァルディが活躍します。
しかし、その後の18〜19世紀になると古典派の人々がではじめます。かつての規律正しいギリシャの音楽に戻すべきだと考えが広まったのです。有名どころではモーツァルトやベートーベンです。
その後に出て来るのがロマン派です。古典派の格式に対し、寧ろロマンを求め、もっと自由な音楽を目指しはじめます。この時期にオペラは最も盛んになります。そして有名な音楽家も大量に出てきます。
シューベルト、メンデルスゾーン、リスト、ショパン、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナーという顔ぶれ。確かにオペラ作家が多いです。
ロマン派が終わると時代的に国民色が強い音楽が好まれました。19世紀、各国は帝国主義を掲げ、その文明力を世界に知らしめんとしてましたから。
チャイコフスキー、ドヴォルザーク、スメタナ…どの人も自国愛を歌ったり、その栄華を歌ったりしてます。
19〜20世紀にかけて人々の関心は自然に向きはじめました。この頃はどちらかといえばクラシックよりもは大衆音楽の方が人気でした。そのためオペラよりもは、劇とかバレエなどのための曲が広まります。
ドビュッシーやストラビンスキーなどが代表です。
それ以降は本当に様々です。黒人により広まったジャズやカントリーミュージック、エスパニック系を取り入れたポップなど比較的融合された音楽が好まれるようになります。
さらには大衆に理解されるというか、受け入れられる為に音楽が簡易化しました。
モーツァルトとedmを比べるとわかるでしょう。
このように音楽史を見てみると気づくのではないでしょうか?
音楽の時代変化はその前の時代の対照を求めることにあるのです。
現代はそれこそクラシックよりもはラップ、ヒップホップ、edmなどが流行りです。
これは大きなくくりでクラシックの対照を人々が求めた結果でしょう。
決して悪いことではありません。その時代の特徴を示したいい例です。
こうみると次の時代は何が来るのでしょうね?楽しみです。
さてさて、ふぅ…長い音楽史をたどりましたw
因みに私の好きな作家はヴェルディとプッチーニです。
ヴェルディはla donna mobile
プッチーニはnessun dormaが好きです💘
どちらもパヴァロッティも歌ってます。
皆さんはどんな音楽家が好きですか?
是非教えてください!
それと、オマケですが各時代の音楽家のスタイルの違いが分かりやすく載ってる動画があったので是非見てみてください!
これは私のオススメです!
それでは明日もhave a nice day👍