メールやお電話をいただいての質問や、お会いしたときなど皆さん、実際にアロマの使い方がわからないということがまだまだ多い様子だということを、最近、改めて感じる機会が増えています。
そこで、アロマセラピーとして精油が持つ作用面からと、現在、私が取り組んでいる空間からのアロマ活用として、香りブレンド面からのアプローチについて、不定期だけど、お伝えしていきたいなと思っています。
【秋のアロマ】
☆作用面からのレシピ
急に涼しくなって風邪をひきやすくなったりするこの時期、免疫力をつけたい!
こんなレシピおすすめです。
〔用意するもの〕
ホホバオイルまたは、スウィートアーモンドオイル: 20ml
※植物油(キャリーオイル)
ティートゥリー: 2滴
ラヴィンサラ: 2滴
〔使い方〕
①清潔な容器に植物油を入れ、それぞれのエッセンシャルオイル(精油)を静かに垂らす
注)精油を垂らすときは、決して振ったりしない。
②手のひらにラズベリー大2個分くらいの量をとり、両手で温めるように軽くのばす。
③右手に手のひらを、左の鎖骨内側から左肩に向け、そのまま脇の下まで軽い力で圧をかける。同じ動作を数回して、右側の鎖骨も同様に行う。
④右手の手のひらで、親指と人差し指を思いっきり開いた状態で、首を包むようにして顎から首のつけねまで下ろす動作を数回、さらに左手に変えて同様に数回。
⑤手のひらのオイルが少なくなったと感じたら①の量を追加して行う。
週1回くらいのペースがお勧めです。
*ティートゥリーは、免疫を調整する
*ラヴィンサラは、抗菌作用、抗ウィルス作用。また、ティートゥリーの少し刺激ある匂いを緩和
今年の冬も免疫力アップして、元気に乗りきっていきたいですね。
(注)
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