本を読むときに大切なこととは？

●本を読むときに大切なこととは？

こんにちは、楽読インストラクターの佐藤政哉です。

楽読とは、誰でも、楽しく、楽に、速く読める速読です。わずか3ケ月たらずで2～7倍速で読めるようになります。

昨日ご紹介した旅話、補足をまずは少し。

旅とは他火。旅にでて、他の火を浴びるって意味があるそうです。

旅に出て、たくさんの温かい火を浴びた子は、たくさんの火を与えることができる人なのかもしません。

可愛い子には旅をさせろという諺も、こういったところから来ているのかもしれません。

さてさて、今日は本を読むときに大切なこととは？っと言うことでご紹介します。

本をたくさん読みたいという方は普段どんな意識で読まれていますか？

本来の目的があるにもかかわらず、アマゾンあたりで欲しい本を購入し、机の上に積まれっぱなしになっていませんか？

本当にたくさん読みたいと思っているというよりも【読まなきゃいけない】という義務感を持ってたりする場合が多いです。

「なぜ、そんなにたくさんの本を読みたいのでしょう？」

もし本をたくさん読むことに追われているのであれば、それによってストレスを感じているのであれば、幸せを感じることができなくなってしまっているのであれば、【そもそも目的はなんだったのか？】に立ち戻ることが大切だと思います。

そうしなければ、目的を見失い、結果遠回りをし続けてしまいます。

端から端まで全部が自分にとって必要な内容ではない場合もあります。

目を閉じて、この本から「そもそも何が得たいのか？」　問いかけてみてください。

自分の役割として、本当に読まなければならない内容の部分を絞り込めてきます。

だって、自分が大好きで読む本なら良いですが、そうでない場合は心理的抵抗感ってありますよね？

人は、本当に得たいもの、目的に立ち戻りさえすれば自然と最適な手法を見つけることができるものだったりします。

「そもそも何が得たいのか？」この質問を大切にしてみてくださいね。

そういった意識を持って本を手にすると、1ヵ月かかるはずの試験勉強が4日間の集中勉強で終えることが出来、試験に見事合格できたり、週1、2冊読んでいた本が週に10冊読めるようになったり、と様々な変化が起こってきます。

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