メッセナゴヤ2011｜11月9日（水）～12日（土）

11月9日（水）～12日（土）

円昭リサーチアンドサポートのグループ会社で、安田通りプロジェクトの施工会社でもある、株式会社前田組
が、メッセナゴヤ2011
に出展します。

出展分野は＜A1＞環境に配慮したモノづくり。





アラミド繊維によるコンクリート構造物の耐震補強・補修工法。

建物サーモグラフィ調査で出展します。



鋼材に比べ約7倍の引張強度、比重が5分の1のアラミド繊維を用いたRC建築物の耐震補強工法を模型とパネル等で展示。

またサーモグラフィによる建物劣化調査では赤外線画像で建物の問題点、現状を視覚的に表現します。



建物の耐震補強や長寿命化に関心のある方、大歓迎です。



前田組の展示ブースは、第3展示館です。

メッセナゴヤにお越しの方は、前田組ブースにもぜひお立ち寄りください。



◆事前入場登録はこちらから

基礎配筋検査

今日は基礎配筋検査の日でした。

設計監理をお願いしている株式会社サボテックさんが、鉄筋が図面通りに施工されているか確認しました。
鉄筋の径、間隔、位置が正しく施工されているか厳しくチェック。


配筋検査の様子


設計士と現場監督の打合せの様子

しっかりチェックしていただき、結果は問題なし。

検査結果は、役所の担当課に報告されます。

配筋検査が終了すると、次は基礎コンクリートを流し込んで、固定させるための型枠の作成です。

鉄筋足場

今日の工程は、鉄筋足場。







「鉄筋足場」とは、基礎の鉄筋を組むための仮設の足場です。

当然、基礎の鉄筋を組む前に組み立てます。基礎にかからないよう、作業や材料の搬入がしやすいよう事前に考え、図面に起こしたものを現場で組み立てます。

あくまで仮設の足場なので、基礎コンクリートを打ち終わったら解体されてしまいます。