皆様こんにちは!

長過ぎた夏が終わり、やっと、やっと!秋らしい気温になってきました。

涼しいって素晴らしいことですね…。


さて、昨日9月24日はびわごの定期練習でした。

ふれあい音楽祭が無事終わり、再来月のワンコインプチコンサート、そして12月のロビーコンサートに向けて気持ち新たに練習スタートです!


まずは、新しく入手した楽譜の初めての音出し。

ロクアットのレパートリーを広げるためにも、大切且つ、楽しい時間です。

初見大会は色々な意味で「わくわくハラハラ」するので大好きなのですが、今回は演奏候補曲として

「リズムめちゃ複雑で入り組んだ曲」があったため、私なりに準備して挑みました。

YOASOBIのツバメ、編曲がお洒落でカッコいい!

けど、難しい!そして楽しい!

こんな素敵な木管五重奏編曲版を探してくれて、ありがとうちはるちゃん!!


そのほかに、よく観ていた懐かしの番組「ゆうがたクィンテット」、そしてメサイアの中で最も有名な「ハレルヤ・コーラス」を音出し。

どちらも原調とは違うのですが、

それぞれ演奏しやすい調に編曲されていました。

うーん、でもそこは難しくなっても原調で演奏しよう!と、読み替えて音出しをする私達。

やっぱり、難しさよりも耳馴染み良い方が勝ってしまうのですね…。

偶然ですが、どちらも原調はD-dur、ニ長調。

このニ長調、他の調よりも明るく聴こえるのはなぜだろう?


弦楽器には開放弦として存在するDの音が主音になるため、D-dur(ニ長調)はよく響く…とか、ラテン語で「Deus」は神のこと、その頭文字から始まるD-durは作曲家が好んで選ぶため明るく響く曲が多い…などの話は聞いたことがありますが、やはり演奏してみると

「やっぱりニ長調って明るいよねぇ…」

と、感覚的にわかる気がします。


明るい曲を更に彩度を上げて演奏できるようにしたいなと思います!!

そのためにも、まずは読み替えでなく楽譜を書かなきゃなぁ、と考えたファゴットのひふみまいこでした。


ロクアットの楽しい練習は続きます…。