先週Facebookで上演中であることを知り、チケットをチェック、幸運にも日程が合って一昨日観てきた。
こまつ座公演「木の上の軍隊」
舞台の感想を書くことの難しさは、映画以上で、私には出来ないが、単純な舞台装飾であればあるほど、想像力が掻き立てられて、今回は自分がその場で、まるでそのガジュマルに巣くう鳥か虫のように、彼らの「生活」を観察しているように思えてきた。
私が舞台を観る理由は、そんな自分の五感が自然に動かされて、ドキドキしたりハラハラしたり時に涙が出たり、笑ったり、感性というものを刺激されるからだと気付いた。
想像の世界に足を踏み入れて、その中で右往左往できること、それ自身が楽しいのだ。
五感も使わないと退化する、という話を昨日聴いた。
時には自分の感覚を開放することも大切、自然の中や、自分の好きな場や好きなことで出来たら楽しい。
五感を使うお話やワークも取り入れて、メンタルヘルスやコミュニケーションの講座を開催中。