先日ビデオに撮っておいたNHKBS1でのGREAT RACE、
「絶景!アルプス大激走~イタリア・トルデジアン330km」を観た。
一般人としては想像しにくい厳しく長い山岳レースに、挑むアスリートたちを追った番組。
途中で起こる様々なトラブルに、リタイアする人も出る、今回は遭難者の危険もあり終盤でレースが打ち切りとなってしまったのだが。
そんな様々なドラマを観ながら、自分の知力、体力の限界に向かって努力し挑戦したいと思う人がいかに多いか、ということを知った。
自身の力120%出し切った瞬間に、どれほどの達成感に包まれるのだろうか?
私には到底できないことだけれど、それはきっと最高に嬉しく感動する瞬間に違いないのだろう。
ストレスフルで命の危険さえあるような厳しいことでさえ、挑もうとすること、これこそが、人間の本能なのかもしれない。
GREAT RACEについては、1月18日の講座でもお話する予定。
何が関係あるの?と興味を持った方はこちらへ。