神武天皇と言えば、

日本の初代天皇と言われ、

日本を建国したとされる伝承上の人物

 

 

そんな神武天皇が、

沖縄の伊平屋島で生まれて、

恩納村で育ったとう伝説がある。

 

 

本当かどうか分からないが、、、

 

 

 

なんだか、

歴史的ミステリーと言うか、

ロマンを感じ、興味深い。

 

 

 

ちょっと調べてみると、、、

 

伊平屋村のホームページに次のように書いてある。

 

 

 

江戸時代の学者藤井貞幹は『神武天皇の母玉依姫は、

海宮(あまみ)の玉依彦の娘、豊玉姫の妹で、

海宮とは、琉球国の恵平也(伊平屋)島』と唱えています。

 

 

と、ある。

 

 

また、神武天皇が産まれたのは、

伊平屋島の天の岩戸と呼ばれる

龍穴(くまや)だという説もある。

 

その場所には、約1年前に訪れている。

 

 
 
また、こんな情報も見つけた。
 
 

戦後に、 第二次世界大戦中のアメリカ合衆国の外交官だった

ジョージ・ヘンリー・カーという人物によって、1953年に書かれた。

「Okinawa: Kingdom and Province before 1945 」

(琉球王国と1945年以前の沖縄)と、

1956年に日本語で書かれた「琉球の歴史」という本。

 

その中に、、、

 

「琉球国の小さな島から、かの初代人皇神武天皇が

 日本国制覇の東方遠征へと乗り出したとして、

 代々伝えられることをよく記憶に留め

 いまだに誇りに思っている」

 

と、記述されているという。

 

 

ここ恩納村においても、

神武天皇の伝承が口伝継承され

残されているらしい。

 

 

 

そして、、、

 

 

 

数ヶ月前に、なんとなく氣になって

車で入り、行き止まりになっていた場所が、

神武天皇のゆかりの場所だと

最近知って驚いた!

 

 

 

確認のために、今日、

再度訪れてみた。

 

こちら、、、

 

 

 

自宅近くで、

夕日が綺麗に見れる湾に面した場所にある。

 

海側はこんな感じ。

 

 

以前来た時は、草が生い茂っていて、

荒れていた感じだったが、

今回訪れたら、綺麗になっていた。

 

 

 

石碑には、

 

「国元 御殿殿地 神武天皇」

 

と書かれている。

 

 

ここには、

神武天皇の御殿(住んでいた場所)が

あったらしい。

 

 

また、この先の道を上がった所には、

天照の石碑があるらしいが、

大学院大学の敷地内になるようなので、

今回は、遠慮した。

 

 

 

 

それにしても、

なぜ神武天皇の伝説が

沖縄に伝わっているのだろうか?

 

 

このあたりの謎解きをしてゆくのは、

興味深いと感じてしまった。

 

 

 

ロンズー

 

追申:

皇室の方が、お忍びで

沖縄を訪れているとも聞いた。

 

どうやら、皇室の隠された歴史が

沖縄には本当にあるのかもしれない。