昨年の今日、緊急事態宣言が発令され、
その後、どのように対策するか
ブログに書いていた。
この時、次のように書いている。
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そんな時、何が一番必要か？
それは「導き」だ！
自分自神からの導き
行動の指針となる導き
自分の人生の目指すべき方向が、
明確になると不安は消える。
遠回りに思えるかもしれないが、今の時期に、
もっともオススメは、、、
自分の価値観を見つめ直し、
今後の人生について考える時間を
確保することだ！
極論、死を覚悟して、
生き方を選択したら、
迷いは消える。
死に方＝生き方
僕も、過去に何度か死を覚悟したことがある。
その時、誰と一緒にいたいか？
今日1日、どんな時間を送りたいか？
真剣に考えた。
その探求の結果が、必然的に
今のような生き方に行き着いた。
好きな人と好きなことを、
好きな時に、好きな場所で
楽しむことが、ライフワークになった。
今回のような緊急事態宣言が発令されるような
状況にあると、さらに、内観を深める機会になる。
日本は、ここ10数年の間に、数度の震災を経験したが、
その度ごとに、人生の優先事項が変わり、
人生の進路変更を行った人も多数出ている。
今回の経験も、より素晴らしい人生の方向へと
シフトチェンジする機会にできたらと願う。
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そして、何をしたかと言うと、、、
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具体的に何をしたらよいかの案を上げるなら、、、
僕自身、やってみて、効果があったのは。
家の思い切った模様替えと、整理整頓だ。
いらないモノを処分して、
同時に過去のしがらみも手放す。
目を通していない本や、
教材なども出てくると思う。
その中の、氣になったものを、
持て余した時間を生かして、
読んでみると良い。
いままで、氣づかなかった、
人生のヒントが見つかるかもしれない。
処分したいもので、価値があるものは、
ブックオフなどに持って行くと、
数百円ぐらいになるかもしれない。
そして、、、
掃除と共に身体を動かし、家の中が整ってくると、
氣持ちも安定し、前向きな活動を起こす
意欲も湧いてくるかもしれない。
その頃には、
笑顔も自然に溢れてくるはずだ。
この状態になってから、
自宅に引きこもっても稼げる方法を
考えはじめればいい。
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この時点では、沖縄に移住することなど
考えてもいなかった。
だが、、、
死に方＝生き方
を意識したからこそ、住みたかった、
未来のイメージを感じる場所、
沖縄へ移り済んだ。
今、僕は、美しい海がある自然の中で、
憧れだった馬のいる生活をしている。
そして、、、
パートナーのリサも、大阪の家を引き払って、
僕の家に移り住み、一緒に暮らしている。
全く、不安がないわけではないが、、、
スティーブ・ジョブズが毎朝、
鏡の前にしたように、死を意識すると、
自分の生き方が見えてくる。
世界が、どんどん変わって行くのを感じる。
どのように変化しても、その変化の中で、
どのように生きて行くかを決めていると、
幸福感を感じる度合いは高まる。
沖縄に来て、不思議と縁がある護佐丸は、
葉隠にあるような
「朝毎に懈怠なく死して置くべし」
と、死ぬことを意識して生きたという。
僕は、リサと自然に
「愛している。」
「ありがとう。」
と、言葉をかわすことを
頻繁にしている。
その根本には、、、
生きていること。
そして、、、
一緒に居られることへの
純粋な、感謝がある。
9.11犠牲者の最後の数分間、
人は何を伝えたのか？
次の3つだという。
「愛している。」
「ありがとう。」
「ごめんなさい。」
ハイジャック機がタワーに突っ込む直前に、
乗客が妻に残した留守番電話がある。
そこには、次のようなメッセージが
残されていたと言う。
「とにかく君を愛してる、
それだけは覚えていて。
良いことをして、
楽しい人生を送って欲しい。
両親やみんなも。
本当に愛してるよ」
この言葉を残した時の意識で、
今を生きたら、、、
「僕は、今日、
今から何をするだろうか？」
もし、最近行っていることが、
「何か違う！」って、
感じながら生活しているとしたら、
何かを変える必要がある。
ロンズー
