馬が公道を歩いているのが、

普通のことだと思っていたが、、、

 

 

実は、かなり慣らさないと、

車が側を通る道の横を、

落ち着いて乗馬するのは、

結構、簡単ではない。

 

 

 

馬は、草食動物で、

肉食動物に狙われる側。

 

 

睡眠時間も短いし、

物音や状況の変化にも敏感。

 

 

さらに、第六感のような、

なんらかのエネルギーを

敏感に感じ取る能力もある。

 

 

実際に、数百メートル離れた場所からでも、

近づいているのをお互いに感じとったりする。

 

さらには、事故現場の前で、

立ち止まる馬もいると言う。

 

 

 

 

馬は、人間の発するエネルギーも、

心を読み取るレベルで感じ取る。

 

 

言うならば、、、

 

 

超「繊細さん」と言える。

 

 

 

 

 

沖縄に戻って、

マロンの調教をしているが、、、

 

マロンの騎乗する時に

逃げようとする癖を矯正中。

 

 

スキンシップを毎回30分近くすることで、

以前のようには、嫌がらなくなったが、、、

 

 

こちらが「乗るぞ!」って、

騎乗するを出すと、

敏感に察して、腰を横にずらして行く。

 

 

 

「乗ってやろう!」

「乗ってやろう!」

 

 

って、思えば思うほど、

落ち着きがなくなる。

 

 

 

こちらが平常心になると、

マロンも落ち着く。

 

 

 

完全に、

こちらの心の状態を感じ取って

反応しているのが分かる。

 

 

 

 

僕も、自己分析したら、

幼少の時は、、、

 

超「繊細さん」だった。

 

 

 

それを、ビジネスで成功するための

トレーニングや訓練を受けたり、

スポーツや格闘技の訓練で克服してきた。

 

 

いまでこそ、

 

「とにかく行動して試してみること!」

 

なんて言っているが、、、

 

 

 

実は、なかなか思うように、

行動できないタイプだった。

 

 

 

 

僕が馬にはまっているのも、

もしかしたら、、、

 

自分と似ているからかもしれない。

 

 

 

マロンは、一度、騎乗してしまえば、

問題なく、言うことを聞く。

 

 

課題は、補助なしで、

1人で乗れるようにすること。

 

 

それができないと、、、

 

単独で海岸に行き、

馬から降りて、再騎乗ができない。

 

 

また、マロンは、爪が強くないので、

ブーツを履かせて慣れさせるのも課題だ。

 

 

少しづつだけど、マロンも成長しているけど、

それ以上に成長させてもらっているのは、

人間側かもしれない。

 

 

 

 

馬と接するようになって、

かなり学ばさせてもらっている。

 

 

ロンズー

 

追申:

明日は、マロンの爪の割れた部分を、

今日、購入してきたヤスリで切りにし、

ブーツが履けるか試してみようと思う。

 

 

今日は、マシューの通院のため、

モコも連れて動物病院まで言った。

 

車で、モコと待っていたが、、、

 

ワンチャンは、肉食動物で、

人間と共存してきた動物だから、

また、馬とは違う。

 

ワンチャンからも教わることも多い。