マロン(2歳馬)の調教の進行状況

 

自分の記録用も含めてシェア。

 

最近の課題は、騎乗しようとすると、

嫌がって逃げようとする癖をなくす。

 

 

方法

鞍と頭絡をつけた状態で、横に立っても

落ち着いていられるように、騎乗しようとせず、

身体を摩ったり、鎧に体重をかけたりして、

だんだんと慣らす練習。

 

 

だいぶ、落ち着いて居られるようになったが、

騎乗しようとする、こちらの”氣”を感じると、

急に、逃げようと動き出す。

 

もうちょっと時間がかかりそう。

 

一度、騎乗してしまえば、

素直に指示に従う。

 

調教初期のころから、

声かけをしてきたので、、、

 

最近は、言葉をかけただけで、

言葉どおりに動くことができるようになった。

 

例えば、、、

 

「もっと、ゆっくりした常歩!」

「もっと、スピードを上げて!」

 

などの言葉で、反応する。

 

 

マロンは賢いようで、

言葉を理解できるらしい。

 

ゼッケンも鞍もマロン専用に購入したもの。

 

 

 

また、以前は、騎乗した状態で、

じっとしてられなかったが、、、

 

最近は、「止まれ!」の指示で、

4分程度はじっとしてられるようになった。

 

 

馬場の中では問題ないので、

次は、外場へ出る練習。

 

 

外場では、道の側溝の網目状の蓋を越えることが、

前に先導する馬や人がいないとできない。

 

 

信号のある横断歩道を渡る時も、

緊張する感じがある。

 

 

 

音に関しては、

以前は、海の波の音にも怯えたが、

最近は慣れたようだ。

 

トラックの音の反応も、

以前よりは落ち着いている。

 

だた、時折、馬鹿でかい音を出して近づく

トラックには、怯えて動揺する時もある。

 

 

繰り返し、慣らすしかない。

 

 

 

それと、、、

 

 

 

外場すると、アスファルトで爪が痛むので、

馬用のブーツを購入した。

 

 

大きめなのが、前足用で、

ちょっと小さめが後ろ足用。

 

 

1足、約2万円程度する。

 

馬の脚は、4足なので、

結構な金額になる。

 

 

やっぱり、乗馬用のグッツは

金額がはる。(^ ^;)

 

 

 

 

馬主になって、自分の馬を調教するのは、

馬の成長も楽しみだが、、、

 

馬と一緒に成長させて貰える方が、

とても貴重な学びになっている。

 

すでにたくさんの氣づきを得ている。

 

 

 

ロンズー