実銃を生まれて初めて所持し、クレー射撃を初めて、
まだ2ヶ月も経っていない。
それなのに、
「クレー射撃でオリンピック出場を目指す!」
って、思って練習を開始した。
そんなことを言う根拠は、、、
オリンピック史上最年長出場記録保持者。
1920年アントワープ大会で72歳で出場し最年長メダルを獲得した
射撃の選手がいることを知ったからだ。
sport365より
オスカー・スバーン(1847年-1927年)
64歳で、今日でも破られていない最年長の「金」メダル獲得記録を更新した。
1920年のアントワープオリンピックには、出場者中最年長の72歳で出場した。
スウェーデンの射撃競技選手である。
3度のオリンピックに出場し、複数のメダルを獲得した。
それならば、本氣で諦めずに目指せば
いまからでも出場可能かも。。。
と、
思えてしまったのだ。
ちなみ、射撃で日本からオリンピックに出場している人物の
経歴を調べると、、、
初めて3年程度で出場しているケースもある。
いまから、
「陸上競技でオリンピックに出場する」なんて、
どう間違っても、現実的にありえないので
考えないけれども。
射撃だったら可能生が”ゼロ”ではない。
ならば、目指してみようと思い
練習を開始した。
ところが、、、
実際にやってみると、
そんな簡単ではない。
弾代やクレー代もバカにならないし
練習しても、思うように上達しない現実にブチ当たった。
「やっぱり、オリンピックどころか
地方の大会で好成績を出すことすら難しい。」
と、思えてしまう。
最初は、練習に夢中だったけど、
「こんなことに、お金を使うのも勿体無いのでは?」
とか、
「自分には才能がないのではないか?」
とか、
出来ない理由や考えばかりが浮かぶ。
こんな葛藤をしながら、
なんとか継続してゆくことにする。