「ゾーン」とは?

最高のパフォーマンスが発揮できる極度の集中状態

 

「ボールが止まって見えた」と感じたり、

「身体が勝手に動き、氣づいたら勝っていた」とか、

 

スポーツ選手や競技者が体験する特殊な感覚を

「ゾーン」体験と呼ぶ。

 

 

特別な人だけに起こると思われている「ゾーン」体験

 

漫画などで取り上げられる描写を見ると

とても神秘的な特殊能力に思え、

ある意味「超能力」とさえも思えてくる。

 

 

 

だが、、、

 

 

 

僕たち凡人にも、自由自在にゾーンに入り

日常的に活用する方法がどうやらあるらしい。

 

 

では、具体的にどうしたら良いのか?

 

 

 

 

ネットで「ゾーンの入り方」を調べると

様々な情報が出てきて、頭でっかちになってしまい

結局、何をしたら良いか分からなくなる。

 

 

なので、、、

 

 

もっともシンプルに方法を凝縮してみた。

 

 

これから紹介する方法は、、、

 

ヒューマン パフォーマンス インスティテュートという

施設で研究され、アスリートはもちろん、経営者や経営幹部、

さらには、FBIやSWATまでもが活用している内容でもある。

 

 

重要なポイントは、

”頭”でゾーンに入ろうとしたら

逆に入ることはできない。

 

 

身体で感じること!

 

 

 

 

「身体で感じるってどうやって?」

と、思うかもしれない。

 

 

 

身体で感じる方法の答えは、

次の2つ!

 

 

 

・ストレス&リラックストレーニング

・引き金(ルーティン)を構築する

 

 

たったこれだけ。

 

 

あまりにもシンプル過ぎて、

何をして良いか分からないかもしれないので

頭でっかちにならないよいうに、解説すると。

 

 

・ストレス&リラックストレーニング

 

トレーニングだけでなく、日常生活の中でも

集中とリラックスのメリハリを短時間で行うこと。

 

 

例えば、、、

 

集中する場面には、集中し

その瞬間が終わったら、

すぐに忘れてリラックスする。

 

その切り替えを短時間で行う。

 

 

その具体的な方法は、呼吸法だったり

いろいろあるけど。。。

 

自分で試して、

自分に合ったもの取り入れれば良い。

 

ポイントは何回も書いているけど

※頭で考えるのではなく、身体で感じる

 

 

 

では、次に

 

・引き金(ルーティン)を構築する

 

これは、氣持ち良いことをする前にルーティンを決めて実行し

そのルーティンと氣持ち良い状態をリンクさせる

 

その後、そのルーティンを短くして行き

短時間で氣持ち良い状態に入れるようにする

 

この時のポイントは

※簡単な動作も全身全霊で取り組む

 

 

そうやって感じて、自分の独自のものを探して行くうちに

軽い”ゾーン”から深い”ゾーン”を体験することができる。

 

 

最後に、最も重要だと思うポイントは

それらを深刻に取り組むのではなく

 

楽しむこと。

 

 

ここのようだ。

 

 

では、「楽しんで行こう!」

って、

 

どっかで聞いたセリフになってしまった。