時代の流れは「雇われない生き方」にあるのは、

もう、感じているのではないだろうか?

 

 

2002年にダニエル・ピンクが次の本を書いた。

 

 

その本の中には、

約1年にわたって全米をヒアリング調査して

働き方の変化をまとめた内容が

書かれいて、、、

 

21世紀は「組織人間」ではなく

組織に距離をおいて雇われない

「フリーエージェント」

台頭して来ると予測している。

 

 

その後、16年が経ち

本当にその時代の流れが

この日本にもやってきている。

 

 

彼らは、

「非常に充実した幸せな生活」

送っている。

 

 

そんな彼らは、「会社の名前」ではなく

「自分の名前」で勝負している。

 

 

つまり、これからの時代は

個人ブランディングの時代だと

言うことだ。

 

 

そして、世の中は

どのように富を分配しようとしても

「富めるも」のと「富めないもの」が生まれる

 

 

 

これは、どうしようもないことだ。

 

なぜなら、、、

 

 

”富”にフォーカスして

”富”を引き寄せる人がいる一方で、

 

 

不思議なことに、、、

 

 

”貧乏”にフォーカスして、”自ら”

”貧乏”を引き寄せる人がいるからだ。

 

 

 

※これから書く内容は、”富”にフォーカスしている人向け。

 そうでない方は、氣分を害される可能性がある。

 だから、そんな方は、この先は読まないで欲しい。

 

 

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次世代型” 富 ”を引き寄せる方法

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こらからは、個人ブランディングの時代

 

ロバート・キヨサキが世に広めた

4つのクワドラント

 

・従業員

・自営業者

・ビジネスオーナー

・投資家

 

とは別に、第5のクワドラント

 

・ブランド化された個人

 

を目指すことが、多くの人にとって

”富”を引き寄せる方法となる。

 

 

なぜなら、、、

 

 

ロバート・キヨサキの言う

ビジネスオーナーとは、

従業員が500人以上と定義している。

 

投資家は、個人にとっては

桁外れの投資ができる人物だ。

 

 

そこを目指すのは、

「非常に充実した幸せな生活」

目指すことが、先送りされてしまうと

僕は、体験から感じている。

 

 

 

実際に、20世紀型の社会では

階層的型の企業で官僚的なものが代表とされたが

大量生産・大量消費型の時代ではなくなった今日

 

21世紀は、クリエイター

「創造者」の時代になった。

 

 

 

「個人が輝く時代」の到来だ!

 

 

 

あの、日本マクドナルドの創業者 藤田田氏

この世を去る直前に次のように語っている。

 

 

「21世紀は知識産業になる。

 もし、私が生まれ変わったら

 知識産業をやる。」

 

 

と、言った。

 

 

 

ダニエル・ピンクも「ハイ・コンセプト」の中で

次の6つを大切にせよと書いている。

 

・機能だけでなくデザイン

・議論よりストーリー

・個別より全体のシンフォニー

・論理ではなく共感

・真面目ではなく遊び心

・モノよりも生きがい

 

 

これは、私がマーケティング戦略を学び

実践して経験からも、世の中の流れは

これらの6つの内容を取り入れることが

成功の要因であることを体感している。

 

 

先日も北九州で、今、関わっている自然法則を取り入れた

「美と健康」をコンセプトにした商品を扱っている販社で

オーナー達とフラッグシップの方向性について

ディスカッションした。

 

 

 

出てきた要素は、想定していた

「美と健康」を柱にするよりも

 

「美と健康」は、あくまでもベースであり

その上に、、、

 

 

「どれだけ人生を楽しめるか?」

 

ってことがテーマに上がって来た。

 

 

 

つまり、、、

 

 

 

フラッグシップは、

夢を実現して行く「ヤバイ!」仲間達の

コミュニテイーの創造

 

って感じだった。

 

 

 

 

前にも書いたけど、、、

 

 

究極のマーケティング戦略は

個人が、”思い切って自己表現する”

ことなんだと思う。

 

 

 

 

では、どうしたら良いのか?

 

 

試した方が良いことは、次の4つだ!

 

・情熱を感じる”やりたいこと”をやる。

・自分で情報を集め自分で考える。

・共感を得て行動を促すメッセージを放つ。

・常に自分自身をアップデートする。

 

 

 

・情熱を感じる”やりたいこと”をやる。

 情熱の湧かないことは続かない

 「やらなければ。。」って氣持ちで取り組む時は

 必ずと言って良いほど、結果がでない。

 情熱の湧くことに取り組むことが重要だ。

 

 「情熱の湧くことがみつからない!」

 って相談も良く受けるけど、、、

 

 そのような場合は、自分の本当に望んでいる願望を

 過去のなんらかの痛みの経験から

 心の奥底に封印してしまっている可能性がある。

 

 そんな場合は、とにかく”直観”に従って

 「やってみたい。」って少しでも感じたら

 とにかく、やってみることから始めればいい。

 

 そのうち、大好きなことが分かり 

 大好きなことをすることがライフワークになることも

 体験を通じて理解できる時が来る。

 

 

・自分で情報を集め自分で考える。

 これは極論かもしれないけど、、、

 

 向こうから来る(受け身)情報は、

 なんらかの意図がある。

 

 だから、情報は自分から(主体的)集めて

 その情報が正しいのかどうかを自分で考える必要がある。

 

 たんなる誰かの情報の受け売りでは、

 それは”あなた”という個人は存在しない。

 

 

・共感を得て行動を促すメッセージを放つ。

 情報を発信することは、自分の思考を明確にするために

 自分自身にとっても重要なことだ。

 

 さらに、情報を発信していると

 貴重な情報や貴重な人達も集まって来る。

 

 これによって、さらなる視野が広がって行く。

 

 そして、あなたがやることは、そこから得た

 ”あなた自身”のメッセージを放ち

 

 「Call To Action

 (とってもらいたい行動に誘導すること)

 

 が必要だ!

 

 これの無いメッセージは、つまらない。

 

 そして、この時、重要なのは、

 誰からも共感を得られないものでは意味がない。

 

 なぜなら、誰も行動に移さないからだ。

 

 だから、もし、あなたの思いが

 世の中から突拍子のないものとされていたとしても、

 多くの人の共感を得るところからストーリーを話さないと 

 あなたの思いにも共感が得られない。

 

 世の中を変えようと思った時も

 共感は重要な要素だ。

 

 

・常に自分自身をアップデートする。

 マドンナは、時代と彼女自身の個人的な旅路に合わせて

 イメージを変えることで伝説になっているのは有名だ。

 

 彼女は、意図的に自分自身をアップデートしている。

 

 だから、批判もされるけど、飽きさせないのだ。

 

 人は、変わるもの。

 

 生き残ってきた会社だって、時代の流れで変えてきた。

 

 

 と、言うか、、、

 

 

 変えて行かないと生き残れない。

 

 

 特に、変化の激しい現代においては

 意図的に変化することは重要な要素なのだ。

 

 

 

これらを意識して、行動していると

あなたは、個人ブランディングされてゆく。

 

 

そしたら、そこに最低限の

マーケティング戦略セールステクニックがあれば

あなたは、あなたが望む”必要な富”を得ることも可能になる。

 

 

最後に、一つ

 

「あなたが望む”必要な富”」

書いたけど、、、

 

 

これは、常日頃、フォーカスし

あなたが引き寄せようとしている富のこと。

 

 

お金は流れる先があると流れてくる。

 

追伸:

写真は、ネパールで

「夢を実現する方法」について話した時のもの。

 

この時、人生のマスタープランには、

「アジアの国々に、起業家育成の学校を創る。」

って書いてたけど、、、

 

その夢は、自分の力だけではなく、今、形になりつつある。

そして、その方向へお金も流れ始めた。

 

”志”を持つことも重要な要素だと思う。

次回は、そのことについてシェアしたいと思う。