ずっと艤装中で卓上に放置されていた関西急行物語の叡電デオ710。

今回大まかな艤装が終了し、暫定的に完成しました。

なにもかも中途半端で下手くそなのはすみません。

ワタシの大好きな叡電デオ700型。

特に吊り掛け時代の姿が一番のお気に入りですが、そんなお気に入りの電車をHOでも手元に置きたいなと兼ねてから思っていました。

デオ700もHOでも幾つかのメーカーが手掛けていましたが、特に関西急行物語が出しているペーパーキットの製品が気になっていました。

ペーパーキットで買うつもりでいましたが、たまたまヤフオクに半完成品が売られていてそれを落札しました。

しかし色々と他の趣味が忙しくて中々手を付けられず終い。

塗装して、そのままの状態で卓上に放置されたままになっていました。

そしてやっと大晦日に時間の余裕が出来たので大まかな艤装を終わらせました。

屋根の冷房のダクトがなかったので、ホビダスの京王5000から利用し、KATOのクモハ40に付いていたグローブ型ベンチレーターの余りを付けています。

下回りは日光のD16に、天賞堂のコアレスモーターを搭載しています。

パンタグラフはKATOのPS13としてみました。

グリーンとクリームに塗られたこの電車を見ていると、京福時代にデビューしていたら？という感じになりますね。

さあこれから他の旧型電車を連結して楽しみますか。

石景山温泉電気鉄道クモハ4001