どうぶつ通り夢ランド | まほろ市発なんでもありのブログ

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富井電鉄と書いて宵闇と読む

田園都市線と言えば様々なドラマや映画などでロケ地になっている路線のうちのひとつ。


ブラウン管に映る東急8500系の姿は小さい頃からよく見つけては興奮していたことを思い出されます。


そんな中、昭和61年10月から始まる新ドラマの広告に当時小4だったワタシは目を惹かれました。



そのドラマはどうぶつ通り夢ランド。


東京の郊外にある動物センター。

そこの職員さんが傷病動物やペットに関する問題や悩み等を解決していく物語でした。


同じ田園都市線沿線を舞台にしたドン松五郎を見た事もあり、なぜか惹かれ毎週見ることに。


当時小学生だったワタシにはかなり重い内容もありました。


主演は故 古谷一行。

他にも石野陽子、小西博之、蟹江敬三、三田村邦彦、ケントギルバートなどが出演しました。



ドン松五郎とは違い少し重い内容ながらも毎週見ていました。


その動物センターのある場所こそ、田園都市線あざみ野駅先の岡の上。


動物センターの下には田園都市線が走り、古谷一行、石野陽子らが映る脇を8500系が走るのを毎週見ていた事を覚えています。


今日のアートフォーラムのまさに目の前の跨線橋の脇に動物センターのオープンセットがありました。






今ではメルセデスベンツの建物がある辺り。


この坂を動物センターの所長役だった古谷一行さんや、ヒロイン役だった石野陽子さんらが歩いてくるシーンが目に浮かびます。


あれから36年も経ったのか。



丁度あの頃は東急から初代5000系青ガエルが引退した頃。

8500系も田園都市線の主役でしたね。


時代の流れは早いなあ。


あざみ野も昔は8500系が猛スピードで突っ走る名所だったのが、横浜市営地下鉄ブルーラインが出来て変わりました。



昔の懐かしい思い出に浸れた今日でした。