アン王妃 | まほろ市発なんでもありのブログ

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富井電鉄と書いて宵闇と読む

また今年も背筋の凍る話が欲しい季節がやってきた。

今回はイギリスの怖い話を紹介しよう!



時は16世紀イギリス。

時の国王、ヘンリー8世にはアン王妃という后がいた。

しかし1536年、不義密通の罪でロンドン塔にて斬首刑となった。
しかしそれは冤罪だったようで、男子に恵まれなかったという理由で処刑されたようである。




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彼女の首は斧で切り落とされた。
まるでISの処刑のようだ。

そんな日の夜に、彼女の実家の城でとても奇妙な事が起こる。

馬車がロンドンからやってきた。
中には何と死んだはずのアン王妃が乗っていた。しかし首がなかった,..

その首は彼女がしっかり抱き抱えていた。
馬車はお城へスーっと消えた,..

その他にもその城の塔の小部屋でも彼女の目撃談が後を立たなかった,..

中には首のない彼女の幽霊が徘徊したり,..


そんな彼女を目撃した人は高熱にうなされて発狂して死んだという,..


それは近代になっても続いた,..





とあるカメラマンが彼女の幽霊をカメラに納めようと、ロンドン塔へ行った。





時は真夜中丑三つ時,..彼女は現れた,..





暗闇から白い影がスーと現れる,..






それは段々首のないアン王妃になって行く,..





カメラマンに気が付いた彼女の首なし幽霊はすごいスピードでカメラマンに向かってきた。





必死にカメラのシャッターを押すが、彼女はカメラマンをすり抜けスーっと消えた。






その他にも枕元に首なしの彼女を見た人も,..



そんな彼女に出会うのも今夜かも知れない,..


ほら!貴方の後ろの首なしの白い影,..