有名インド料理店「エリックサウス」出身の女性店主が新たにオープンしたカレーと魯肉飯のお店。店名の「魯珈」も魯肉飯の魯と珈竰の珈竰から取っている。エリックサウスの中の人のツイートで知り、カレーも魯肉飯も好きな自分にとっては魅力的なお店であり、エリックサウス好きにとっても一刻も早く訪れずにはいれなかった。
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大久保駅近くの細路地というディープなロケーションながら、早くからカレーマニアの中でも話題のお店でもあり、訪れた時も5〜6人待ちの人気ぶり。
店内はカウンター席のみのコンパクトなつくりで、ワンオペレーションのため、回転はそれほどスムーズではないのは致し方なし。
メニューにはカレーが4種類あるが、一押しのカレーと魯肉飯のあいがけの魯咖プレートを。店主はお酒が好きらしく、アルコールメニューも多少あり、台湾ビールとともに。
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魯珈プレートのカレーは選べ、この日の限定のラムキーマカレーに。あいがけというのは、下手すると中途半端になるリスクがあるものだが、カレーと魯肉飯それぞれのクオリティが高く、プレートとしてのバランスも取れており、さすがエリックサウス出身と思わせる。
お米、肉、スパイスなどそれぞれの素材にもこだわりを持っていて、丁寧な仕事ぶりにも好感が持て、定期的に変わるカレーを楽しみにリピートしたくなるお店。