とりかわで有名な博多の人気焼鳥店の東京進出店。当初はなぜか西麻布というロケーションへの出店でクエスチョンマークだったが、今は大井町に移転。博多のお店には未訪だが、雰囲気的には大井町の方が合ってるように思える。
ビル2階の店内はカウンターとテーブル席のつくりになっており、焼き場前のカウンター席で。早めの時間からお客さんが入って来ており、予約がないと断られるところを見ると、なかなかの人気のようだ。
メニューのバリエーションは豊富で、名物のとりかわは1本180円。柔らかい首の部分を串に巻いているのが特徴で、皮好きとしては好みの味ではある。博多では1人10本は軽く食べるらしいが、それは1本100円での話。クオリティとボリュームから、どう考えても東京価格の180円は割高に思えてしまう。
味が良いだけに尚更残念であり、リピートするなら本場福岡のお店になるだろう。