築50年の土蔵をリノベーションしたギャラリーショップ「シンゴスターリビング」の食事棟として、2015年にオープンしたカフェ。従来はギャラリーの2階にあったスペースが、このCOXに移った。
外からは何のお店か分からないコンクリートの外観が特徴的で、設計はNIIZEKI STUDIO。ウィキペディアによると、「外部からは四角い箱のように閉じて空間を作りつつ、中からは開放感あふれるモダンな設計が多い」とのことで、その通りのデザインとなっている。
お客さんは女性客が多く、ほとんどがランチの食事利用だったが、アミーチでのランチ後に訪れたため、カフェ利用で。
メニューは紅茶などドリンクのバリエーションも豊富な中から、本日の自家焙煎コーヒーを。天窓から自然光が入るつくりの店内は、コンクリートに囲まれた一見無機質に思える空間に柔らかさをもたらしている。食事にも素材からこだわっており、特徴的な外観だけではない、つくばに来たら訪れたいカフェ。