創業40年以上の、中野駅北口すぐのところにある立ち食いそば店で、黄色いひさしが目印。L字カウンターで、6〜7人も入ればいっぱいの立ち食いそばらしいコンパクトなつくり。
メニューはベーシックの田舎そばとうどんの2種に、様々なトッピングを加えたバリエーションになっている。トッピングはたぬきやわかめ、アジ天やイカ天など9種類あり、かき揚げそば(390円)に。
そばは、一般的な田舎そばのイメージ(厳密な田舎そばの定義はないらしい)らしく、太くて黒い特徴的なビジュアル。食べ応えのある食感の太麺は、濃いめのつゆをしっかりと受け止めている。
立ち食いそばらしいスピーディーさで、価格以上のクオリティのそばが食べられるところに、さすが立ち食いそば界の人気店であると納得。