さぼうる2〜神保町の締めはナポリタン

1955年創業の神保町にある老舗喫茶店で、店名の「さぼうる」は勝手にサボるから来ていると思っていたが、スペイン語の「SABOR=味」に由来するらしい。有名な独特の雰囲気があるのは1であり、今回は2に。1と2の違いはその雰囲気と、2は食事メニューがあるところ。なかでも喫茶店ならではのナポリタンが人気。

当然オーダーはナポリタンで、ハイボールとともに。ナポリタンは650円の値段ながら、ボリューム満点。しっかりと炒められており、クオリティも確かで、さすがに人気店の看板メニューなだけはある。

この日は「酉たけ」と「ミロンガ」後のタイミングで訪れたが、締めはラーメンではなく、ナポリタンにするのが、神保町の流儀なのかもしれない。