「ロウホウトイ復活!」の知らせを聞き、いてもたってもいられなかった。今はなき名店ロンフウフォンの支店として人気だったお店で、東日本大震災を機に、料理人が香港へ帰ってしまったために閉店。大好きなお店だっただけに、残念だった。その後、数年前よりテイクアウトのみ営業再開し、一度だけ弁当を購入したことがあったが、今回は待ちに待った夜の営業再開。
店内に1卓のみテーブルが置かれ、基本的に予約のみの営業となるようで、6人で訪れ、貸切ロウホウトイとなった。
料理を担当するのは、ロンフウフォンとロウホウトイにてオーナーでありサービサーであった森田さんで、元ロンフウフォン(現在はうずまき)のシェフだった柳沼さんにアドバイスを貰っているという。ロンフウフォンの上海料理とロウホウトイの香港料理をかけあわせた料理を目指しており、両店のオーナーだった森田さんだからできることだろう。
壁の黒板にあるメニューはどれも美味しそうであり、アラカルト対応もできないこともないが、森田さんとややお身体が不自由なマダムの2人(実質は森田さん1人)のため、予約時に希望を伝えた上での、10品コース(3,288円)にするのがいいだろう。
ピータン豆腐から始まり、トマトとアボカドの山椒醤油、菜の花炒め、黒酢の酢豚などいずれもクオリティが高く、さすが柳沼シェフ直伝だと唸らせるもので、森田さん自身の経験も味に出ている。特に、鶏レバーの紹興酒漬けとキノコとモヤシの醤油焼きそばは秀逸で、ワインや紹興酒とも良く合った。
店内に1卓のみテーブルが置かれ、基本的に予約のみの営業となるようで、6人で訪れ、貸切ロウホウトイとなった。
料理を担当するのは、ロンフウフォンとロウホウトイにてオーナーでありサービサーであった森田さんで、元ロンフウフォン(現在はうずまき)のシェフだった柳沼さんにアドバイスを貰っているという。ロンフウフォンの上海料理とロウホウトイの香港料理をかけあわせた料理を目指しており、両店のオーナーだった森田さんだからできることだろう。
壁の黒板にあるメニューはどれも美味しそうであり、アラカルト対応もできないこともないが、森田さんとややお身体が不自由なマダムの2人(実質は森田さん1人)のため、予約時に希望を伝えた上での、10品コース(3,288円)にするのがいいだろう。
ピータン豆腐から始まり、トマトとアボカドの山椒醤油、菜の花炒め、黒酢の酢豚などいずれもクオリティが高く、さすが柳沼シェフ直伝だと唸らせるもので、森田さん自身の経験も味に出ている。特に、鶏レバーの紹興酒漬けとキノコとモヤシの醤油焼きそばは秀逸で、ワインや紹興酒とも良く合った。