自由が丘にある都内有数の品揃えを誇るウイスキーバー。その存在を知りつつ、自由が丘にはよく訪れるものの、スペインサイドウェイはディフィカルトウェイだった。有名バーでありながら、ビル5階のロケーションは目立たず、ひっそりとしたロケーションは逆に好感が持てる。
店名のスペイサイドウェイとは、スコットランド北東のバッキーという町から中央に位置するアヴァモアという町までつなぐ遊歩道のことらしい。
店内はカウンター席が中心で、バックバーには都内有数の品揃えというのも納得のたくさんのウイスキーが並んでいる。お店のホームページを見ても、そのバリエーションの豊富さは分かるだろう。これだけ多くあると、自分で選ぶのは困難であり、好みだけ伝えて提供されたのが、スコットランド最古の蒸留所の一つであるブレアソールをロックで。
落ち着いた雰囲気も良く、なぜもっと早く訪れなかったのか悔やまれるほどであり、フルーツカクテルも美味しいらしいので、自由が丘に来た際には訪問必須のバーになりそう。