今年3月に鎌倉雪の下にオープンしたクラフトビアバルで、店主は逗子のヨロッコビール出身。R240沿いのロケーションで、古民家をリノベーションしたような店内は、手作りの内装ながら、センスを感じさせる雰囲気がある。
クラフトビールはヨロッコビールを中心に、ベアードや志賀高原などのゲストビールを含めて5タップ。
ヨロッコビールは行ってみたいブルワリーで、香りよく飲みやすいペールエールを丸みを帯びた形が可愛い専用グラスにて。京都醸造の黄金の双子は、ベルギーとアメリカの2種の酵母を使ったハイブリッドスタイルのブランドエールで、そのユニークなビール名にも納得。
レギュラーサイズで800円、ハーフで500円という価格もコスパに優れていて、コマチーナ前に訪れたこの日のような「ちょっと1杯」的な使い方にも適している。
フード類も気になるメニューが多く、食事と一緒にビールを楽しむこともでき、利用シーンは幅広い。店主はトランペッターでもあり、BGMにもこだわりが感じられ、鎌倉にハイセンスビアバルが誕生した。
マグネチコ (カフェ / 鎌倉駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0