名古屋清水口にある昭和48年創業のかき揚げ丼が人気の天ぷら店。ホームページによると、店主は東京新橋の天ぷら店で修行したとのこと。虎ノ門には同店名の天ぷら店があるが、そこであるかは定かではない。
周りのお客さんの殆どが頼む名物のかき揚げ丼には、1人前に海老が10尾も使われており、どこから食べても海老にあたるほどのボリューム。江戸前らしいやや甘めな丼つゆは、癖になる味わいで、海老と三つ葉のシンプルなかき揚げに深みを持たせていて、ご飯との相性も良く丼としてのクオリティを保った一品。
名古屋らしい赤だしのしじみ汁と濃い目の丼との相性も良く、今度は虎ノ門の光村に訪れてみたくなった。
光村 (天ぷら / 清水駅、尼ケ坂駅、東大手駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8