今新橋を中心にそのハイコスパぶりが話題の俺のイタリアンのセカンドブランド、俺のフレンチが神楽坂にオープン。正確には蒲田に俺の焼肉屋があるからサードブランドか。

Twitterの公式アカウントからオープン日は知っており、オープン前に銀座店の予約をするも日程変更せざるを得なくなり神楽坂店に変更した。

19時からの予約で時間的に余裕があったので、飯田橋から歩いたが15分ほどかかる。最寄は牛込神楽坂になる。他の俺のシリーズ同様に写真がある派手な外観は神楽坂の街並みにはマッチしないだろうから、逆にここでいいのかも。
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店内手前がスタンディングスペースで、奥が予約可のテーブル席の構成。半個室のようになっていて、適度なプライベート感があるので落ち着いて食事ができる点は俺イタGINZAよりいい。
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いつもの如く一番乗りで、暑い日だったのでまずは俺の泡、ポール・メッサーブリュットを。グラスになみなみ注がれて600円で、俺のハイコスパのスタートです。
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アミューズのパン(300円)をお供にしながら、唯一時間通り来た1人とまずはラタトゥイユとフレンチフライドポテトを。ポテトは添えられたアンチョビマヨネーズとよく合い、ラタトゥイユもよく味が馴染んでいる。
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泡の次はワイン。もちろん売価+999円のシンプルスタイルで、フランスの白を。すっきり飲みやすく、ややフルーティで暑い日にぴったり。
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人数揃ってきたので、メインも含めてオーダー。まずはムール貝のマリニエール480円とクラブのキッシュ480円。マリニエールは意外なカレー風味だったが、なかなかいけます。キッシュはメニューの名に恥じなく、蟹ぎっしり。
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人数もそろってきたので、メインもオーダー。
リードヴォーのパイサンド680円。
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鮮魚のポワレ980円。
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牛肩ロース肉とフォアグラのロッシーニ仕立て1100円。
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子羊背肉のロースト1100円。
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どれもボリューム、クオリティともにさすが俺のシリーズのラインナップ。ロッシーニ仕立ては1100円とは思えないほど厚いフォアグラとたっぷりのトリュフが使われている。

5人で1人3000円ちょっとの俺の懐に優しいフレンチ。さすがだが、メニュー数が俺イタより少ないのとピッツァがない事を考えると俺は俺イタ派。


BISTRO 俺のフレンチ KAGURAZAKAバル・バール / 牛込神楽坂駅神楽坂駅牛込柳町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5