大井町の8huit.にてお店の休日に、8-1イベントとして「ワインとサンドイッチと」が開かれていたので、昼下がりの大井町東小路に。夜のディープな雰囲気とは打って変わって、明るい東小路もまた趣がある。

とても天気が良く暑かったので、1杯目は小布施のシードル。辛口でそれほど炭酸も強くない。青森シードルもそうだったけど、国産ワインだけでなく国産シードルも最近注目だ。
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サンドイッチは全8種。大井町ブルドックサンドはあの大井町の有名洋食店のブルドックのメンチカツを使ったサンドイッチのこと。揚げたてを楽しんでもらいたいから、これから買いに行くという。そしてなぜか私がおつかいに(笑)
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ルクルーゼを持ってブルドックへ。お店に訪れたことは数あれど、テイクアウトは初めて。ご丁寧にキャベツとポテサラも別にビニール袋に入れてくれた。
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ブルドックのメンチカツといえば、その大きさが有名。ルクルーゼの鍋からはみ出しており、まるでわらじのよう。
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このメンチカツをこれまた武蔵小山の有名パン店nemoのパンで挟む、という贅沢なこの日限りのコラボサンド。ブルドックのメンチカツを久しぶりに食べたが、大きいだけでなく味もやはり確か。揚げたてサクサクで中はジューシーな肉汁たっぷりのコントラストが堪らない。
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この存在感たっぷりの主役をnemoのパンがしっかり受け止めている。ハーフカットしてもらい、8huit.で用意していたイカリソースとブルドックで付けてくれたソースで2度楽しめた。個人的にはやはり後者の専用ソースが好き。

ワインはマッサヴェッキアのロゼとピノワールドソウフで赤。明るいうちに美味しいワインとサンドイッチのマリアージュ最高。
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折角なので、サンドイッチをもう1種でサバサンドを。先日のTVの旅猿のトルコ特集で見てから、すっかりサバサンドモードに。トルコのようにサバをそのまま焼いた形ではなく、粗めのペースト状にしてあり食べやすい。それでいてしっかりサバを感じることができる。リースリングの白ともよく合った。
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サンドイッチとワインの相性バッチリの東小路の昼下がり。

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