介護福祉士として求められること
その③
「人の自立を支えよう!」
先生
「人(介護サービス利用者)の自立。これを支えよう!」
アンニュイ女子
「あのう。ここでいう自立ってゆーのは、どういう意味なんすか?」
先生
「自立ってゆーのは、こんな↓感じ。」
自分の生活を自分で
①自己選択
②自己決定
③自己管理
してるってこと。
先生
「人からの援助を受けていようがいまいがね。これを介護福祉士が支えよう、ってこと。」
アンニュイ女子
「へー。」
先生
「かつては専門職の知見が優先されてたこともあったけど、今は利用者が優先って考え方に改められてるよ。」
アンニュイ女子
「ふーん。」
。。。
。。。
先生
「でもって、自立の前提には、自律があるのも、忘れちゃいけないね。」
アンニュイ女子
「自律?」
先生
「そう、自律。自律は「こうしたい、こうなりたいっていうキモチ(やる気)」のこと。このやる気があれば、自立、すなわち自分でモノゴトを決定したり、自分の希望で福祉のサービスが受けられたりと現実的にいろんなアクションができるようになるわけよ。」
アンニュイ女子
「ほっほー。」
先生
「それから、周囲の人が利用者の尊厳を保持すること→利用者の自律→利用者の自立につながることがある。それは、尊厳は自立を内包しているということもできるな。」
アンニュイ女子
「ほっほー。」
先生
「お前に足りないのは自律だな。」
アンニュイ女子
「先生ひどくない?」
。。。
。。。
先生
「ちなみにお前、生活自立って言葉、知ってるか?」
アンニュイ女子
「まったく知りませんな。」
先生
「そ、そうか。つまり、こういうこと↓だな。」
①利用者=ニーズ表明!
↓
②利用者=いろんな生活を支援するサービスを選択・利用!
↓
③利用者=よりよい生活ができるってこと!
アンニュイ女子
「そうなんすか。」
。。。
。。。
「ちなみに、利用者を支えるサービスには、何がある?」
先生
「生活自立のために必要なサービスってのは、5つある。」
①所得保障
②個別的介助サービス
③住宅の確保
④移送サービス
⑤ピア・カウンセリング
先生
「介護福祉士はこの生活自立を支援するんだ。これを自立支援っていうから、覚えとこうな。」
アンニュイ女子
「はーい。」
先生
「あ、あとピア・カウンセリングってのは、障害者が、同じ障害者の相談にのって問題解決を図ることで、同士カウンセリングとも呼ばれてるんだよ。アメリカの自立生活センターでとられている方式で有名だな。」
アンニュイ女子
「そうなんですねー。」
先生
「もうちょいやる気出せな。ちなみに、自立っていうのはアメリカの自立生活(IL)運動ってのから登場した考え方なんだよ。また後から説明するけど、覚えておくよ―にな。」
アンニュイ女子
「ほーい。」
