長らく、不毛な時期を嘆いていましたが、様々な教えやら、経験が、幸運にも今日に導いて頂いたようです。

不毛な時期を振り返ると、どこに不毛さがあるのかと我ながらの強運児ぶりを思うのですが、停滞に近い時期を、不毛と感じていました。停滞とも気づかず、停滞しているとは問題ですが、どうしても活路が見出だせない、と長い長い時間を大事に費やしたんですが。

コストパフォーマンス

タイムパフォーマンス

が、最低に近い時期を強いられ、不思議なことに、見返りの少なさが、意味のなさが、満載の経験は、それしか出来ないとしか言いようがないシチュエーションでした。

八方塞がり、と言うか。

それがある日突然というくらいに、霧が晴れるように視界が広がる、噛み合うわけです。

コスパ、タイパが、悪いところにいると、それはこれからの人（若い人とは、限りません）が、どうしようもなさに繋がります。

味であり、縁であり、替えがきかず、人も物も、とてつもない歳月を重ねたものだけが残っている。

見方を変えれば、かなり贅沢に生きてきた、豊かさの極致を生きてきた、とわかる。

※本文とは、関係ありません。

蕎麦でさっぱりと。

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