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先日(9/25)、オープンしたばかりの、
日本橋高島屋の新館「Takashimaya S.C.」を訪ねました。
この施設には、とても興味を惹かれたのです、
近くで見ると、2つの建物は、なかなかの迫力でした。
新館も、重要文化財である、
本館のイメージを活かして造られています。
(曲線を多用しています。)
新館は、百貨店と言うよりも、
専門店ビルに位置づけられます。
話題性のあるショップが、数多く出店しています。
飲食店も多いなと思いました。
地下の食品コーナーでは、テイクアウトだけでなく、
イートインもできる店が多かったです。
どちらかと言うと、デイリーで、
カジュアルな印象を覚えました。
マスコミ(TV局)の取材等も、何件か入っていて、
朝から、沢山の人で賑わっていました。
日本橋高島屋は、これで、基本的に2館体制となりますが、
それぞれの館は、全くコンセプトが異なっています。
(正確には、周辺の別館もあるので4館体制だそうです。)
でも、「高島屋」と言う、
1つの暖簾(のれん)の下で営業しています。
それぞれの館に特徴があり、商品やサービスの内容も、
バッティングしないのがいいなと思いました。
新館の1階には、緑(植栽)を集めたコーナーがあります。
ここは、休憩するスペースも兼ねていて、
ゆとり感が強く感じられました。
本館と新館の間には、1階を除き、
3ヶ所に連絡通路があって、行き来が可能です。
また、1階の中間部分は、飲食店が並ぶ、
とても洒落た小径(「日本橋ガレリア」)になっています。
(高い屋根もあるので、屋外での食事を、
気軽に楽しむこともできます。)
(但し、値段はそれなりに高価なようでしたが。)
新館が出来たことにより、より一層、
本館の位置づけに、すっきり筋が通ったように感じられました。
まさに、本館は、重厚感(高級感)が増したと言えます。
(まさしく、ハイソの為のお店です。)
本館、新館、そして周囲の別館(2館)が、
有機的に結びつき、より商業施設としての魅力を高めています。
(「高島屋村」とでも言うのでしょうか?)
(本館1階のメインVPでも、
新館オープンを告知していました。)
新館7階のグリーンテラスからは、
本館屋上が間近に見えます。
まだ、工事が完成していませんが、
7階にも、連絡通路ができる予定だそうです。
そうなると、益々、連動が強まっていくのでしょう。

Takashimaya S.C.
中央区日本橋2-4-1