三越の日本橋本店にも立ち寄ってみました。
（長い歴史を感じさせる、老舗百貨店です。）
１階部分は、まだ改装工事中で、
一部が閉鎖になっていました。
（来る１０月２４日には、やっと工事が一段落し、
全面的なリニューアルオープンになるそうです。）
（１階に、どんな売場が出現するのか、
とても楽しみな気がします。）
各階では、季節を先駆けた商品（所謂、秋冬物）を、
前面にアピール（紹介）する、キャンペーンを実施していました。
「彩り祭２０１８」と言うのが、
そのキャンペーンの名前です。
ファッションでは、もう、コートをディスプレイしています。
外はまだ猛暑なので、早過ぎると言う印象ですが、
そこの所こそが、なんとも、
百貨店らしい特徴だと感じました。
どれも、とてもお洒落なディスプレイでした。
今は、アマゾン、楽天、ZOZOTOWN等、
通販の台頭が顕著で、実店舗はかなり苦戦しています。
（リアルよりも、バーチャルが優先される時代です。）
こう言う情報発信力を持つことが、
百貨店や店舗にとっての、唯一の生き残り策だと思いました。
そう言う意味では、いろいろ考えさせる、
三越日本橋本店の姿勢でした。
（三越では、天女像も、
店舗の象徴として、集客に貢献しているのは確かでしょう。）