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先日(8月24日)、公開されたばかりの映画、
「検察側の罪人」を観てきました。
(公開から2日後です。)
ユーカリが丘駅近くにある、最近お気に入りのシネコン、
「シネマ・サンシャイン」で観ました。
入場料はシニア料金で、税込1100円でした。
配給元は東宝で、かなりの大作です。
(エキストラの数も多く、
お金をかけて作っているなと感じました。)
主演は、ジャニーズ事務所でも高人気の、
木村拓哉さんと、二宮和也さんです。
この2人が、ベテランと若手の検事を演じています。
検事と言う職業を題材とする、
ドラマや映画、小説等が、最近多く出回っています。
人(被告人)の一生を左右すると言う面で、
とても重要で、奥の深い職業なのでしょう。
(キムタクは、かつて「HERO」と言う連続ドラマで、
型破りの検事を演じたことがあります。)
(とても、面白いシリーズでした。)
映画のストーリーについては、ネタバレの危険もあるので、
あえて記さないようにします。
しかし、検事の思い込み(意向)によって、誰でも簡単に、
犯罪者(罪人)にされてしまう現状には、強い憤りを感じました。
(日本の刑事裁判の有罪率は、99.9%と言われています。)
主人公の2人に加え、重要なポストに、
大好きな吉高由里子さんも出ていました。
彼女は、ただ可愛いだけでなく、
影のある、小悪魔的な役割を演じていました。
(存在感があって、よかったです。)
全体に、少し、上映時間が長い気がしましたが、
とても見応えのある、いい映画だったと思います。
充分、楽しめました。

検察側の罪人
原作
雫井脩介
監督
原田眞人
主な配役
木村拓哉
二宮和也
吉高由里子
松重豊