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地下鉄(大阪メトロ)・動物園前駅から、
通天閣に向かう商店街は、「ジャンジャン横丁」(通称)と呼ばれています。
(正式名称は、「南陽通商店街」だそうです。)
横幅が、2.5メートルほどと狭いのが特徴で、
独特な雰囲気のある商店街です。
(大阪のディープな部分の象徴でもあります。)
朝からお酒を飲める飲食店(主に、串かつとどて焼の店)や、
格安の衣料品店、将棋道場等が並んでいます。
(温泉場にあるような、射撃場もあります。)
大阪の大衆的(庶民的)な部分が、
まさに凝縮しているように感じます。
そして、「ザ・関西人」とでも呼ぶべき、
独特な集団が、闊歩(かっぽ)する街でもあります。
(「昭和」の匂いがプンプンします。)
観光地ではありながら、古き良き大阪の雰囲気が、
見事に残っていると思います。
ちょっと怖いけど、とても楽しい町並みではあります。
きっと、実際に味わってみないと、、
独特な、「ジャンジャン横丁」の雰囲気はわからないでしょう。
(とても魅力的な街だと思います。)
「ジャンジャン」と言うのは、昔ながらの歓楽街で、
三味線の音が、激しく流れていたからだそうです。
(昔は、遊郭もあったそうです。)
大阪のレアルな、おっちゃんやおばちゃんを見るなら、
「ジャンジャン横丁」が一番と言えます。