とても個性的なお店が並んでいます。
（この商店街には、
「おばあちゃんの原宿」と言う別名もある程です。）
まさに、年寄りが好む店が多いのでしょうが、
これが、実にユニークと言うか、魅力的だと思います。
和菓子等、「和」を意識したお店が、並んでいます。
更に、真っ赤な下着（パンツやシャツ、靴下等）を扱う店が多いのも、
特徴の一つと言えます。
（赤は、縁起のいい色なのでしょうか？）
最近では、あまり耳にしない、「メリヤス」と言う看板もありました。
「メリヤス」は、たしか、ニットの一種で、
漢字では、「莫大小（メリヤス）」と書きます。
とても伸縮性に富んだ、素材だったのでしょう。
巣鴨は、お年寄り好みではありますが、
それが、とても落ち着く雰囲気だと感じました。
それは、自分も、年寄りになっている証拠でしょうか。
今、日本は、すっかり、高齢化社会に突入しています。
これからは、益々、老人が注目されて行くのでしょう。
（寂しいようですが、少子化の影響もあり、
これは当然の流れと言えます。）
巣鴨のような街（商店街）が、今後、
更に、増えていくのかなと、改めて思いました。